DW-Q28A(G5内蔵SuperDrive)

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DW-Q28A先週、新PowerMac G5が発表されて、僕のG5はついに型落ちになってしまいました。が、別に僕はベンチマークオタクとかではないので、たいして悔しくも悲しくもありません(笑)。要は自分の使い方で満足できればいいわけだし。とはいっても新型との差は気になるところですけど(笑)。Quadは明らかに早いだろうけど、デュアルコアのシングルプロセッサーとシングルコアのデュアルプロセッサー、同じクロックなら大して変わらんような気がするし。グラフィックの規格がPCI-Expressに変わったことは、これからの拡張性を考えると羨ましいところだけど、ゲームとか3Dとかやらないから、CoreImageみたいなのが次に出てくるまでは気にしなくて済みそうだ。
さて、いま一番大きな問題は、内蔵のSuperDriveの問題。僕のG5にはSony OEMの『DW-Q28A』というドライブが乗っかっているんだけど、こいつがDVD焼きミスを連発する。最初はドライブとメディアの相性かと思っていたんだけれど、いろんなメディアのいろんなスピードのやつを使ってみたけどやっぱり書けるモノと書けないモノがある。
Apple純正のDVD-Rメディアでは、今のところ何の問題もないのだけれど、たとえば太陽誘電の8倍速DVD-Rは、書き込み成功確率がいまのところ50%。失敗するときは、必ずリードアウトの書き込みのところでエラーを出してくれる。太陽誘電はいまとなっては唯一の国産メディアメーカーになってしまったし、品質もいいみたいなので、ロット不良とは考えたくはないんだけどなあ。昔買い貯めておきながら、スピードが遅くてなかなか使えなかった三菱化学の2倍速DVD-Rなんて、ふつうに書き込みが終わって出てきた盤面を見ても何も書かれていない有様。これはDVD Studio Proを使ってもToast Titaniumを使ってもダメ。
そのわりに、一時保存用・試し書き用に買った「消える魔球」と噂のPrincoの4倍速DVD-R for VIDEOは、一度も書き込み失敗がない。とはいえ、書き込んだDVDを家庭用のDVDプレーヤーで見てみると、変なところで再生が一瞬止まったりする。つーかこれは、明らかにPrincoメディアがクソだということなんだろうけど(笑)。
唯一救いなのは、いまだに激高なDVD+R DLメディアでの書き込み失敗がないこと。いまのところ国産のDVD+R DLメディアで、うちの近所で買える最も安いメディアはTDKのDVD+R DLメディア(リコーのOEMメディアみたい)で1枚897円@PCデポ調布本店。失敗するたびに1,000円近い金額がゴミになると思うと怖くてたまらないっす。

DW-Q28A(G5内蔵SuperDrive)” への3件のフィードバック

  1. パイオニアのドライブに変えてみてはどうでしょう?
    iDVDでも焼けるようですし…
    パイオニアのドライブは太陽誘電のメディアとの相性もまあまあ良いようです。
    (ちなみに、太陽誘電のメディアと一番相性が良いのはプレクスター製のドライブだそうです。)

  2. 通りすがりのプリンコユーザーさん、コメントありがとうございます。
    プレクスターのドライブってWinじゃ評判イイみたいなんだけど、Macとの相性ってどうなんだろうなあ。
    もうちょっとドライブが進化したら、パイオニア製のドライブに変えてみようと思っています。

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