昔っからハッカーが活躍したり、天才プログラマーが出てくるような小説が好きだったりします。その発端となったのが、この本。 ネタバレなのであまり言わないようにするけど、天文学の院生が不正アクセスを発見し、FBIと協力しながら […]
Books
PEN 3月1日号『時代の鼓動と共鳴する ロックのデザイン』
今日、仕事の帰りに新宿の紀伊国屋書店に『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』(最近ネタはこの人ばっかりなんだけど、ソフィア・コッポラの処女作、『ヴァージン・スーサイズ』の原作本です)を探しに行ったのだけれど、そこでおもし […]
ただのいぬ。
ただのいぬ。(角川文庫) ただのいぬ。写真展のページ うちのらんは、都内某所の多頭飼い崩壊の現場から救出された子です。飼っている人たちも生活保護を受けなければ暮らしていけないようなところで、30匹弱のわんこたちが、たった […]
ツヴァイクのアントワネットを読み直す
コッポラの『マリー・アントワネット』が公開になるっちゅーことで、最近はツヴァイクの『マリー・アントワネット』を読み直してみました。というか、映画公開にあわせて新訳が出ているので、新しく買ったんですが。 上下巻の2巻構成 […]
人事のプロが書いた商売繁盛学 "超現場主義"のすすめ
人事のプロが書いた商売繁盛学“超現場主義”のすすめ 上野和夫(株式会社ネットクエスト代表取締役) 著 現代書林 好きな作家がカミュ、カフカ、サルトル、と言えばわかっていただけるかもしれませんが、どこか哲学めいた小難しい文 […]
なるほどワンコ学(学研ムック)
昨日のエントリで書いたように、ワンコを飼うにあたって、楽しみ半分不安半分です。少しでも不安を少なくしようと、準備を進めながら、いろいろなワンコ本を読むようにしています。今日は近所の本屋で、「なるほどワンコ学」(学研ムック […]
世界ハッカー犯罪白書(文藝春秋刊)
世界ハッカー犯罪白書 「コンピューターハッカー」という言葉の定義は何だろう。いまでは、「コンピューターを隠れ蓑にして、人の知らないうちに何かの結末をもたらすような人」、というようなかなり広義なイメージで捉えられているこ […]
非クリスチャンのための聖書入門
以前のエントリでも書いているように、最近はキリスト教というものに対して史学的な興味を持っていて、それに関する本ばかり読んでいるような生活をしています。その中で、「これはわかりやすい!」「これはおもしろい」と思った何冊かの […]
ダヴィンチ・コードを一気に読んだ
ダヴィンチ・コード(文庫版) 僕の本の趣向はフランス文学とかイギリスの古典とかばかりで、いわゆるベストセラー作家の作品はほとんど読んだことがないです。ダニエル・キースが流行っていてもサルトルとか読んでたし、ハリー・ポッタ […]
今更ながらはまってます、エヴァのマンガ版(ネタバレ注意)
新世紀エヴァンゲリオン いやほんと、今更、という感じなんだけど、はまってます。エヴァンゲリオンのマンガ版。 きっかけは引っ越しした実家のそばにあったBOOK OFFの105円コーナーに山積みされていたこと。 「懐かしいな […]