突然画面が黒くなり、再起動を促すメッセージが表示されるというトラブルに購入直後から見舞われていた僕のMacBook。ついには起動しなくなり、あえなく銀座行きとなりました。が、銀座で外人さんが丁寧に検証してくれた結果、増設していたメモリとの相性問題だろうという結論が出たので、早速メモリを購入したビッグカメラに交換を申し出た。
ビッグカメラの店員さんには「カーネルパニックが発生する」と伝え、銀座のアップルストアに行ってそういう結論が出たことを話すと、簡単に交換に応じてくれました。同額でメーカー製のメモリに交換することもできるらしいのだけれど、ポイント還元率が違うらしく、その分の支払いが発生するとのこと。ビッグカメラのショップオリジナルメモリは、「シーマラボラトリー」製のメモリで、純正と同じくNANYAのチップを採用している。JEDECにも準拠しているので、そんなに質の悪いメモリとも思えないので、単純にロット不良をつかんでしまっただけと判断し、同じものと交換してもらいました。
さっそく自宅に帰って装着すると、今度は平気そうだ!画面が暗いまま起動プロセスに進まない問題はPRAMクリアをした後リストアDVDから起動すれば直るとのことなので実行する。それ以来、MacBookは快調に動いております。iTunesに曲を読み込ませると、モノによって変換のスピードが違うことがあったのだけれど、これはドライブとCDの相性だと思ってた。メモリを交換後はどのCDを突っ込んでも同じスピードで変換してくれるので、これもメモリが関連していた問題だった模様。
とりあえず今噂になっている「突然のシャットダウン」問題にはちょっとビビっているけど、まあいまのところ問題はないので、様子を見てみようと思っています。