Mac with Intelの発表を受けてPowerMac G5の買い時を冷静に考えてみる

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Mac with Intelの発表をうけてPowerMac G5の買い時を考えてみるさて、昨日の大発表から一晩あけ少し冷静になったところで、次のデスクトップをいつ買うかについて、もう一度考えて巡らせてみようと思いました。
まず、現在の僕のMacの使用状況はこんな感じ。
・最新マシンをぼんぼん買うような金持ちではない。だいたいメインマシンのリプレースは4年ごと。PowerMac 8500から今のPowerMac G4にするときも、だいたい4年くらい使い続けた。
・独自のドライバを入れて利用している周辺機器は、Epsonのインクジェットプリンタ『PM-870c』、Brotherのレーザープリンタ『HL-1440』、IODATAのTVキャプチャユニット『GV-1394TV/M』、Contour Designの『Space Shuttle AV』、Logicoolのレーザーマウス『MX-1000』。
・モニタはDVIしか出ない17インチ液晶と、ADCコネクタのApple Studio Display 15インチ。
・おもに使うソフトウェアは純正のiLife ’05、Final Cut Pro、DVD Studio Pro、Microsoft Office、Adobe Creative Suite Professional。
・Classic環境はほとんど使わない。
・Windowsを使うのは、仕事で作ったWebの表示確認やMicrosoft Accessを使わないといけないときくらい。ThinkPad X21でほとんど事が足りている。
という状況の中で、PowerPCの今後のサポートについて勝手に予想(希望的観測?)してみた。
正直言って、今から4年後にIntelのプロセッサがどのようになっているかなんて想像もつかないんだけども、4年後にはまだPowerPCのサポートは打ち切られてはいないだろうと考えています。過去の例でも、68K系のマシンのサポートが打ち切られたのはOS 8.5になってからだったし。むろん、Intelプロセッサへの最適化は進んでいるとは思うけどね。となると、4年後に発売されるOSではまだPowerPC系のマシンでも動かせると勝手に予想します。
続いて、ソフトウェアの互換性について。
いうまでもなく、今所有しているソフトウェア資産のすべてはPowerPC系のソフトウェア。基調講演では、intelベースのMac OS X上でPowerPC系のソフトウェアを動かすためのエミュレーション環境『Rosetta』がデモされました。となると、仮にIntelマシンを購入したとしても、利用しているソフトが純正や大手ソフトウェアベンダーのものであることを考慮すると、4年後もRosettaを使ってPowerPC系のソフトが動かせるのではないかと予想します。が、Rosetta上では、現状ではフルパフォーマンスの80%前後のスピードしか出ないらしい。
 となると、4年後に僕がよく使うソフトウェア群がIntelベースのマシンのみに最適化され、PowerPCをサポートしなくなるかどうか、という点が気になってきます。もし4年後もまだPowerPC用にビルドされたバージョンなり、Universal Binaryでビルドされたバージョンが発売されているのなら、Intelベースのマシンでパフォーマンスを活かせずに使うよりも、PowerPCのマシンを今購入して使った方が幸せな気がする。逆に4年後にはもうPowerPCのサポートが打ち切られてしまうのだとすると、そのソフトウェアはIntelベースのマシンに移行しない限りアップグレードできないことになる。このあたりの予想が難しいかな。
次に、周辺機器の移行状態について考えてみます。
PowerPCからIntelベースのマシンに移行するときに一番心配なのはソフトウェアの互換性よりも、実はデバイスドライバだったりする。実際にOS 9からOS Xへの移行の時も、プリンタを買い換えないといけなかったり、比較的新しいものだったのに開発元がサポートをやってしまったりしたものが何個もあった。となると、Intelベースになったときも周辺機器を買い換えなきゃいけなくなるかもしれないかもしれない。
さていろいろと考えた結論。
上記のことから考えてみると、やっぱりPowerPC系最終のモデルを導入した方が幸せかなあと少しずつ思えてきました。Appleが4年後にPowerPCのサポートを打ち切るとは考えづらい。というか、打ち切ったら非難囂々だろうと思う。Intel系のプロセッサに完全に最適化されるまでにまだ時間はかかるとすると、その間はこれまで最適化がされを続けてきたPowerPCを使っていた方がパフォーマンス的に有利なのかなと思います。大手のベンダーは4年後にはまだUniversal Binaryでビルドしていると思う(根拠なし)し、かりにIntelに完全に最適化され、PowerPCで動かないソフトが出てきたとしても、現行のバージョンを使い続けるかぎりは特に問題はないだろうと(それだけ今のバージョンのものに大きな不満はないということなんだけど)。
 そして何より問題なのが、移行時のコスト。Intel系になってから移行しようとすると、マシンだけではなく周辺機器も一気に買い換えなきゃいけなくなる可能性が高い。特にEPSONとIO DATAはドライバ出さないだろうし。そうなると、PowerPCのモデルを買っておけば、最悪Tigerに戻すなりして使うこともできるわけだ。そう考えると、PowerMac G5がIntelベースのマシンに置き換えられるちょっと前に買っておくのが、僕の使い方にあったマシンの買い方であり、かつ現行の資産をうまく活用できる一番いい方法のような気がします。自分で「買い控えが心配」とか言ってたくせに、といわれそうだけど(笑)。

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