大丈夫か? Memorex製DVD+R DL

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このブログの他に、la musique des joursのような音楽ブログを持っているほど、僕は音楽が好きです。なので、当然録画するテレビ番組も、自然と音楽モノが多くなる。地上波ではあまりライブとかやらないのだけれど、CSのいろいろな局では、ライブをフルセット2時間番組でやったりするわけ。
 自分でDVDをオーサリングした人ならわかると思うけど、DVDに使われているMPEG-2は、どうもボカシの効いたものやチラつく映像が苦手なようで、ひどいブロックノイズ・モスキートノイズが乗ることがある。ライブの放送では、暗いステージをピンスポットで当てるなんてことは珍しいことではないので、できるだけビットレートは高くしてMPEG-2にするようにしています。するとどうしても、1時間以上のモノだと1層のDVD-Rでは入らなくなってしまう。そこで救世主として現れたのが2層式のDVD+R DLだった。
Memorex DVD+R DL
 が、このメディア、なかなか値段が下がらない。一時は、平気で1枚1,000円ぐらいしていた。現在でも国内メーカーのDLメディアは800〜1,000円前後が相場のよう。そんなときにみつけたのが、「Memorex」というメディアだった。なんと5枚で2,280円。国内メーカーのモノと比べて2,000円ちかく安い。とりあえずダメ元で買ってみた。
Memorex DVD+R DL
箱もジュエルケースのデザインも、激安メディアのいい加減さと比べると、比較的信用できそうな感じのデザイン。が、全米の2層ディスクの73.7%がMemorexのメディア、みたいな表が載っており、このあたりはなんだか眉唾な感じ。
Memorex DVD+R DL
 さっそくDVD Media InspectorでOEM元をチェックしてみた。ふつうのメディアはOEM先の名称の後に記号がでて、どの場所で生産されたモノかが表示されるのだけれど、OEM元がRITEKだということがわかるだけで、後はなんだかよくわからないなあ。[RITEK D03]なのかな?
 某巨大匿名掲示板のスレッドでは、どうもRITEKのDLメディアは糞認定されているらしい…。G5の内蔵ドライブ「Sony DW-Q28A」も個人的には糞ドライブ認定しているし…、ええい、あとは出たとこ勝負だ!なんか焼いてみよ。
 

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