全然関係ないけど、『問題な日本語』

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「問題な日本語」 北原保雄編 大修館書店『問題な日本語』北原保雄編
この本については電車の中吊り広告を見て気にはなっていた。とくに最近喫茶店のお姉ちゃんとの会話。
おいら「アイスコーヒーをMサイズで、あと〜、まあいいや」
店員は怪訝そうに「アイスコーヒーでよろしかったですか?」 
これはいいんです。これは。
電話「○○さんいらっしゃいますか?」
お姉ちゃん「○○はただいま会議中でございまして、よろしかったでしょうか」
これはだめなんです、これは。
上の例では僕がアイスコーヒーを頼んで、その後何か別のものを頼もうと思って悩んでいて、結局やめた。だからおねーちゃんは「よろしかった」という過去形で僕に尋ねた。それはおかしくはないと思う。
問題は下。電話したらいなかった、それはいいんだけど、それに対して「よろしかったでしょうか」といわれてもなんと答えていいかわからへんやん。
おもしろい本かもなあ、と思っていたところ、ATOKの箱の中に無造作に入っていました。どうもATOKについている明鏡国語辞典の編者がこの本の編者「北原保雄」氏だったんだね。おもわぬおまけでこの3連休に読んでみました。
 やっぱり日本語っていうのは、使われ方によりおかしいと思われた言い方が慣用的に利用されるようになるってことがとても多い言葉なんだと思います、
なかなかおもしろい本なので、国語やおねーちゃんたちの言葉になんかしらの違和感を感じている人、小さな娘さんを抱えていて、将来あんなしゃべり方をする子にはなってほしくないと思う親御さんなんかは読んでみるといいかもしれません(笑)。

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