以前、IO DATAの『GV-1394TV/M3』のエントリでも書いたのだけれど、「ソフトウェアだけのアップグレードでないかなあ」なんて思っていたら、いつの間にか出ていました、アップグレードのお知らせが。TVチューナー付きでDVで保存できる製品は、この系列の『GV-1394TV』系のシリーズしかないので、この製品は編集してからDVDに落とすようにしている僕にとっては代替のきかない製品だし、なによりもチューナーの設定を細かく設定できる点も気に入っている。intel Macを控えて、今後も使えるという保証として、早速ダウンロード購入してみた。
僕が所有している『GV-1394TV/M』とは、2世代超えた製品なので、新しく追加された機能としては2つ。
・メール経由でテレビ予約が出来るようになった。
・録画した映像を付属ソフト『GVencoder for iPod』に転送して、自動的にエンコードできるようになった。
上の機能は『〜M2』付属ソフトで実現していたもの。まだ使ったことがないのだけれど(買ったのが昨日の今日だったからね)、Macの電源を入れていないと使えない機能なのかな?サーバに予約専用のメールアドレスを作って、一度試してみたい機能です。
iPod対応映像へのエンコードは、この製品の仕様からして、DVのデータを直接変換できるんだろうな。取り込んだデータをFCPで編集をして、DV書き出したものを自動的にエンコードする単独のユーティリティとしては十分使えるのではないかなあと期待しています。あ、あと『〜M』付属のソフトでは、デュアルモニタの環境でフルスクリーン表示に変えると何も映らなかったバグが直ってた。これはかなりいける。
Intel Mac対応なのだからすべての付属ソフトがUniversal Binaryでのリリースになったのかと思ったら、視聴ソフト『DigitalTV Recorder』、チャンネル操作ソフト『Channel Commander』、予約ソフト『Channel Manager』は相変わらずPowerPC用にコンパイルされているみたい。Intel MacではRosettaでの動作、ということになる。速度低下によりコマ落ちしたりしないか、ちょっと心配。新しく追加された『GVencoder for iPod』はUniversal Binaryでの提供でした。
まあ、それよりもうちの環境は、近所にある電波塔のせいで家のアンテナが使えなくなっていて、一本しかないケーブルを計4台あるテレビに分配しているので、GV-1394TV/Mに映像が来るまでにかなり出力が落ちていて、映りがかなり悪い….(写真の通りです)。どこかにブースターかますか何かをして、こっちを解消する方が先かもなあ(笑)。
M3買ったのかと思いましたが違ったのですね(笑)
TVMicro買おうかと悩んでるんですが画質の差はどう思います?
IO DATAのサポートの良さにも惹かれます
TVMicro、視聴する分には問題なさそうですけど、
録画はすべてソフトエンコードになるらしく、
マシンが高速でないとしんどいらしいっすよ〜。
でも、あの小ささは魅力ですね。