iTunes 4.8は動画再生に対応

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iTunes 4.8に動画を追加iTunesのバージョンが4.7.1から4.8にあがりました。インストールしてみましたが、特に大きな問題は発生せずに利用できています。
 新バージョンでは、iTunes内で動画の再生ができるようになったらしいので、早速ライブラリに動画を登録してみた。曲名の横に小さなカメラのアイコンがついていて、それが動画ファイルであることを確認できます。

環境設定→詳細タブの中に、「ビデオを再生」という項目が出てきます。これにチェックを入れ、再生方法を選びます。再生は1.メインウインドウ(アートワーク表示枠内で再生)2.別のウインドウ(動画のサイズにあわせた別ウインドウで再生)3.フルスクリーンを選ぶことができます。フルスクリーン再生しているときにEscキーを押すとアートワーク表示枠内での再生に切り替わり動画の枠内をクリックすると、別のウインドウが表れて表示されるなど、ユーザーの操作によりいろいろと表示方法が切り替わる便利な仕様になってます。
 
この機能がついたことで、iTunesは音楽ライブラリを作るだけじゃなく動画ライブラリも管理できるようになったといっていいんだと思う。で、この機能を搭載したことによって、「動画再生対応iPodが出るのでは?」と、今後のiPodの発展性についていろいろと言われるようになった。iPodで使われているチップは動画の再生にも対応しているらしいので、動画はみられるようにするだろうと思う。でも、iTunes Music Storeで映画とかの映画を配信したり、iPodを音楽プレーヤーではなく「メディアプレーヤー」的な売り方をするなんてことはしないだろうな。iTunesのストアでは音楽のPVに限って配信を行い、「iPodはあくまで音楽プレーヤーなんだけど、サブの機能として好みのPVもみられるよ」的な形で発展していくんじゃないかなと勝手に思っています。だってあんな小さな画面で映画とか見たって意味ないじゃん。

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