ぴろをご紹介します。うりが死んでしまって以来、ただでさえモノばかりで無機質な部屋が前より冷たく感じるようになってしまいました。やっぱり何かしらの動物を飼いたくなってしまって、近所(でもなかったんですが)のペットショップまで行ってきました。ハムスターに限らず、うちで飼える動物であることを前提にいろいろとみてみようと思っていました。まず最初に目にとまったのが特売だったフェレット。10,000円で売っていたのでちょっと惹かれたのだけれど、ケージの中であんまり元気がないのが気がかりでした。ハムスターのものよりも大きなケージが必要になってしまう点もちょっと…。
臭いがあまりしない動物がよかったので、ゴールデンハムスターやモルモットはち選択肢からはずしながらいろいろとみてみると、アフリカヤマネという動物がいた。「これ、飼いたい!」と思ったんだけど、値段がなんと19,800円。買えませんよ…。というわけでコストと気持ちの問題に折りあいをつけ、やっぱりハムスターにしようと決めました。
これまで飼ってきたのは、「さんた」・「ふーた」(ジャンガリアンのグレー)「うり」・「くり」(ジャンガリアンのブルーサファイヤ)と、ジャンガリアンばかり。もうちょっと変わった種類のがいいなあと目にとまったのが、「ロボロフスキーハムスター」でした。盛んに動いていて元気そうな女の子を最終的に購入(1,780円)してきました。
ロボロフスキーはとても警戒心が強いとのこと。で、やっぱり一時的にはこの中に入れてもはしっこにいってじっとしています。で、少しの音や僕が動いたのを感じたりすると、ちょこまかと動き回ります。なんとまあ、せわしないことか。でもケージを用意してあげてそちらに移動させてあげると、広くなったことがうれしいのか、きれいなのがうれしいのか、好奇心いっぱいという感じで走り回っていました。当日から回し車に乗る子はこれまでにはいなかったな。
臆病だけど、元気でかわいい「ぴろ」(ロブロフスキー→ソ連ぽい→ピロシキ→ぴろ)という安直なロジックで付けられた名前ですが、いろいろと写真とかをあげていきますので、長らくかわいがってあげてください。