Final Cut ProでNV-C2を使ってみる

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Panasonic DVカメラ NV-C2久しく使ってなかったPanasonicのDVカメラ『NV-C2』を引っ張り出してきました。このカメラ、もともとは友人の初子が生まれるときに、「そんなぼろいカメラで大切な子どもを撮影するんか、えぇ?」と半ば脅迫じみた言葉をかけ、二束三文で買い取ったやつなんで、かなり古い代物です。impress watchによると、発売のリリースは1998年だから、すでに7年前のカメラだということになります。
で、なんのために引っ張り出したかというと、スカパー!で放送された番組をテープにバックアップしておこうと思ったから。キャプチャボックスにはIO DATAのGV-1394TV/Mを使っているので、録画したデータはDVコーデックのmovファイルになり、2時間の番組となると、データの容量が20GBを超える大きさになる。これをデータとして保存しようとすると、HDDがいくつあっても足りない状況になってしまうので、単価がかなり下がってきたMini DVテープに撮っておけばいいかと思ったわけです。
 前述のように、かなり古いカメラなので、ノンリニア編集ソフトであるFinal Cut Proの対応状況が気になるところ。以前OS 9時代にiMovieでこのカメラを使ったことがあったんだけど、そのときには映像の読み込みはOKだけど、テープに書き戻す際にはFireWireからキューを出せない、というサポート情報がありました。これはまあ、QuickTimeのバージョンをあげることで解決される問題だったし、そもそもFireWire-DVカメラをつなぐのは標準規格としてサポートされているものなので大丈夫だとは思っていたのだけれど、なにぶん古いカメラなので切り捨てられていたりするかなあとちょっと心配でした。
Final Cut Pro ビデオにプリント とりあえずやってみないとわからないので、実際に今日書き出しを行ってみた。Final Cut Proはあっさり認識し、ソフト側からのカメラの制御もしっかりと動きました。早速Final Cut Proから「ビデオにプリント」を選び、頭に10秒のカラーバーを入れるように設定をして、書き出してみた。待つこと58分、終わったと思いカメラ側で確認してみると、なんと録画されていない!「やっぱり駄目なのかなあ」と思いつつ、書き出しの設定を確認してみると、「自動で録画を開始」というチェック項目がはずれている。もしやと思い、これをチェックしてプリントのジョブを実行してみると、しっかりとカメラが録画モードに入った。結果的に何の問題もないことがわかりました。
 次に取り込みの方はというと、こっちも何の問題もない。カメラ側で映像を再生して、「すぐに取り込み」をしてもキャプチャできるし、取り込みのダイアログからIN-OUT点を指定して読み込んでもちゃんと自動的に制御されて取り込まれることを確認できました。
 いやあ、こうしてみると便利な世の中になったものです。昔はそれぞれの機器に独自のドライバが必要で、そのドライバがサポートを打ち切ると、強制的に最新OSやソフトウェアで使えなくなってしまうものだったんだけど、標準化が進むことで、過去との互換性も取れるようになったんだね。デジカメもほとんどはドライバレスで動くし。
 このカメラ、古くてもまだまだ使えそうです。

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