『携帯万能15 for Macintosh』のVer. 3.7.1が公開されました。このアップデータで、待望のTOSHIBA製au端末『W31T』に対応してくれました。実は結構待ち望んでいた。
というのも、前のエントリで、Bluetoothを使ったデータのやりとりができないことがわかったので、iCalとのスケジュール同期やアドレスブックとの同期は結局携帯万能でやらないとなあ、と思っていたのだけれど、肝心のソフトがW31Tに非対応だったわけで。これでいよいよMacと携帯電話をコラボした使い方ができそうです。
cdmaOneケーブルを使っても機種の自動判別が行えないのは前からのことなのだけれど、手動設定すれば何の問題もなくデータのやりとりができます。以前使っていたやっぱりTOSHIBA製au端末『A5506T』(液晶がおじゃん)では、アドレス帳のグループ名が引き継がれなかったが、3.7.1+W31Tではグループ名もしっかりと読み込んでくれる。逆に、携帯万能では付属のケーブルを買ってもモデム機能は使えないとのこと。まあこれはBluetoothのほうが対応しているプロフィルなのであまり気にしないでおこう。
問題はどういう基準でデータを携帯に移すかということ。アドレスブックには、名刺交換をしたほとんどの人のデータが入っているのだけれど、そんなのを全部携帯に入れるのはちょっと非現実的だなあと思うわけで。
iTunesみたいにスマートプレイリストなんかがあって、携帯番号がわかる人だけをリストアップしてそれだけを携帯に書き出すってことができれば最高なのだけれど。iClalはとりあえず全部つっこんでみようと思っています。
ちなみにMac用携帯電話ソフトってどれくらい売れてるんだろう、携帯Syncと携帯万能にはどれぐらいのシェアの差があるんだろう、気になるところです。やっぱりReudoのほうがMacサポート歴長いから、そのあたりで評価されているのかな。
個人的にはすでに3代目のソフトなので、操作も機能もこなれてきて、いい感じで仕上がってきたと思うけどね、『携帯万能15 for Mac』は。
携帯Sync使ってまーす
って言っても最近出番無いですが
昔の100万画素携帯の走りのA5401CAで
使い始めて今ではW21SAでも使ってますが
転送スピードが遅いのでイマイチ面倒に感じてしまい
半分お蔵入り…
iPodのアドレス帳やカレンダーがもうちょい使いやすくなってくれたら、
それでいいのかも知れないけど。
そうなんですよねえ、こういう携帯系のソフトって
転送速度がどれもいまいちで…。
結局同期に時間がかかってしまいあんまりやらなくなってしまう。
そのあたり、携帯Syncも携帯万能も同じなんですね。