ロードバイクで多摩地区から江ノ島・鎌倉に行こう!

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さて今月の月例定例ロングライドのご報告。
今月は、どこに行こうか悩むこともなく、すんなり決まりました。
目的地は、「江ノ島」と「鎌倉」です。

目的地は江ノ島・鎌倉

40年以上生きてきた中で、実は江ノ島、鎌倉未経験でございました、ハイ。
電車で行くと遠い、車で行くと遠い上に混む、ということで、どうしてもあのエリアは足が遠のきがち。
が、いつしかテレビで見た情報で、「江ノ島行ってみるか!」となり、実は2月に行く予定でした。
それは、これです。

ぬこ。
江ノ島は、猫だらけの島になっているらしいのです。
我が家にも猫 (名前:ぬこ)はいるのですが、餌が欲しい時は「ニャーニャー」来るくせに、こちらから近寄っていったりした日にゃ、脱兎のごとく逃げて行く。猫なのに。
なので、江ノ島に行って野良猫とふれ合おう!というのがそもそものライド目的でした。

まあ、猫が目的で江ノ島に行こうなんて思う人はそうそういないと思うので、何があるかをしっかりと調べて、有意義なライドにしていただけば良いかと。

いつでもおいでよ!藤沢市・湘南江の島【藤沢観光】Welcome to Fujisawa City, Kanagawa

いつでもおいでよ!藤沢市・湘南江の島【藤沢観光】Welcome to Fujisawa City, Kanagawa

例えば、藤沢市が公開している「いつでもおいでよ!藤沢市・湘南江ノ島【藤沢観光】」とかでね。

色々あり行けずじまい。GWになってようやく日ができた

このルートを引いたのが2月。
決行する日程を決めては、やれ子供が風邪を引いたとか、親戚がなくなってしまったりして予定を差し替えなければならなくなり、3月のびわ湖一周を含む近畿一周ライドを経て、4月は丸1日ロードに乗る日を作れずじまいでした。

ゴールデンウィークになり、「よっしゃ今月こそロングライド行くぞ!」となり、前もって決めた江ノ島・鎌倉へ行ってみることにしました。
そして結果から言うと…、本来の目的であった「猫と触れ合う」をすっかり忘れるというボケっぷり。
残念。

多摩地区から江ノ島・鎌倉へのルート

僕が住む多摩地区から江ノ島・鎌倉へ行くには、とにかくひたすら南下して行くことになります。
峠はないのだけれど、府中より南の多摩市、町田市、八王子市は丘陵地帯なので、獲得標高は700m弱と意外とアップダウンがあります。
せっかく行くのだから、多摩エリアで有名な坂などを組み込んだせいでしょうかね。

蓮光寺坂

東京都稲城市〜東京都多摩市を貫く川崎街道沿いの丘。
登坂距離2.1km、平均斜度3%。

聖蹟いろは坂

聖蹟桜ヶ丘駅前から南に位置する、霞が関緑地内を通過する道。
距離700mと短いが、九十九(つづら)折で平均斜度が8%と、そこそこパンチのある坂。

個人的には、この2つの坂を組み込み、あとは大きな坂がないルートを引いてみたつもりなのです。
最終的に組んだルートはこんな感じ。

小さいとよくわからないのだけれど、コースプロファイルを見ると、なんか後半にギザギザあるな…

何だろう、後半のギザギザは

何だろう、後半のギザギザは

まあ、いいか。(←完全なフラグですね、これ)

距離にして約128km。
コースプロファイルは見ないことにして、「ほぼフラット」と決め付けました。
この思い込み決め付けが後々自身に降りかかるわけですが…。

スタートは自宅近くのコンビニ

自分の脚 (正確には脚でロードバイクを漕いで)で江ノ島に行こう、というのがライドの目的なので、輪行やトランポはなし。
自宅近くのコンビニからスタートします。
平坦とはいえ、距離はそこそこあり、市街地での信号でストップ&ゴーが多いと想定されたので、朝8時にスタートしました。

小金井街道をひたすら南下し、府中の市街を抜けると是政大橋で多摩川を渡ります。
JR南武線を超えると、川崎街道に合流するので、これを右折。

いよいよ連光寺坂のスタートです。

ローディーが多い連光寺坂

都内にあるヒルクラのトレーニングスポットとなっているらしく、かなりの数のローディーが走っていました。
斜度は緩く、人によっては「坂」とは呼ばないくらいかもしれないけれど、体力の衰えた40代のおっさんの心拍を上げるには十分の斜度です。
マイペースでちんたら登っていると、周りのローディーの速いこと速いこと。
ほんと、傾斜を物ともせずにぐんぐん登っていく感じ。
自分の力から言っても、もう少しペースを上げることはできた(←負け惜しみ)のだけれど、先は長い、ちんたら行きました。

連光寺坂、と呼ばれるけど、地図を見ると、ゴルフ場があるようです。
その名も桜ヶ丘カントリークラブ。
「ゴルフ場=坂」というなかば自動的な繋がり。

トレーニングコースになっている、ということからもわかるように、登り切っても特に眺望が開けるわけではなく、あくまで市街地の道路がひたすら続くだけでした。

都市型九十九折が美しい聖蹟いろは坂へ

連光寺坂を登りきってなお川崎街道を直進すると、多摩川にかかる関戸橋の南、「新大栗橋」で新府中街道(都道18号線)とぶつかります。川崎街道を直進し、聖蹟桜ヶ丘駅前の交差点を左折すると、聖蹟いろは坂のスタート。

聖蹟いろは坂のマップ

聖蹟いろは坂のマップ

上から見ても、市街地にあるとは思えないほど綺麗なつづら折れ。
つづら折れはそもそも、直線基調になると急勾配になりすぎることから引かれたルートなわけで、平均斜度8%という数値も驚きではありません。

実際に走って見ると、やっぱりそこそこツラい。
が、「距離は短い、距離は短い」と念仏のように唱えながらペダルを回し、何とか登り切りました。

登り切ると、もうほとんど住宅地です。
しかもその先には、東京では(というか日本では)珍しい「環状交差点」(通称ランダバウトroundabout)。

先日免許の更新をしましたが、その教官が言っていたっけ、「環状交差点は、東京では多摩市にしかない」と。
その唯一の存在が、こんな住宅地にあるとはね。

聖蹟桜ヶ丘市街地にある環状交差点(ランダバウト)

聖蹟桜ヶ丘市街地にある環状交差点(ランダバウト)

せっかくなので脚を止めて写真をパチリ。

あとはひたすら平坦な道を南下

連光寺坂、聖蹟いろは坂さえ超えてしまえば、あとは平坦道をただひたすら南下するだけ。
鎌倉街道(都道18号線)を走り続け、多摩市、町田市を南下していきます。
途中、都道56号線、国道16号線を経由したところで神奈川県に入り、大和市から藤沢市につながる国道467号線に入ります。
あとはひたすら南下していけば、まず最初の目的地である江ノ島に到着します。

車の通りはあるものの幅員が広く走りやすいのかな、と思いましたが、467号線は思いの外走りづらい。
というのも、片側一車線しかなく、どう見ても国道というよりも地方の県道。

それもそのはず:

神奈川県道41号藤沢町田線および主要地方道鎌倉片瀬藤沢線の一部が1992年4月に一般国道に昇格したもので、現在でも「藤沢町田線」「藤沢街道」「町田街道」などと呼ばれる(藤沢方面では藤沢街道ではなく藤沢町田線や町田街道と呼ばれ、藤沢街道と言っても通じない場合が多い)。土休日は湘南・江の島方面への観光需要が年間を通して高く、片側1車線道路ということもあって、江の島入口交差点(国道134号)の信号を先頭に全線で慢性的な渋滞が起こる。
出典:Wikipedia – 国道467号線

やはり県道から最近になって昇格した国道だったのね。
国道の番号でも、300番代以降は色々と疑ったほうがいいかもね。

正直、道自体は起伏もなく「平穏」なのだけれど、この日のポイントは「風」。
北向きの風が強く吹いており、ひたすら南下を続ける僕にとっては、ずっと強烈な向かい風として出迎えてくれました。
無理は禁物、脚に負荷のかからない27〜28kmでペースを刻み続けました。

江ノ島に到着!

大和市を抜け、藤沢市に入ります。このあたりになると、交通量がとても多く、頻繁にストップ&ゴーを余儀なくされます。
藤沢駅を超えると、江ノ島はもう目と鼻の先!

467号線の南端「江ノ島入り口」交差点から江ノ島大橋を渡り、いわゆる「江ノ島」に突入です。

江ノ島に到着!

江ノ島に到着!

やはりこの辺りもローディーが多いね。
この漫画の影響かなあ。意外と面白いもんね、「みなかま」。

バイクを持って堤防に上り、ベンチで補給兼休憩をば。

堤防の下は駐車場

堤防の下は駐車場

堤防の下は、すぐに駐車場。ゴールデンウィークのせいか、車の数もすごい。
正直、もう少し風光明媚な場所だと思っていたので少しがっかり。

堤防の上で撮った強風っぷりの動画をどうぞ。

鎌倉へ向けて海岸線を走る

休憩の後は、しばしの江ノ島観光。
人がごった返しているので、歩いて観光します。

江ノ電江ノ島駅まで観光

江ノ電江ノ島駅まで観光

江ノ島といえば、江ノ電でしょう(小田急さん、すいません)。
駅に続く道も黒山の人だかり。

江ノ島観光を終えた後は、海岸線を走り鎌倉に向かいます。
距離はおよそ5km、ほぼ平坦なので、車は多いですが意外と走りやすかった。

稲村ヶ崎に到着

稲村ヶ崎に到着

途中、サザンオールスターズの歌でも有名な稲村ヶ崎を通過。

稲村ヶ崎は想像と違って岩場でした

稲村ヶ崎は想像と違って岩場でした

いわゆる「ビーチ」を想像していたのだけれど、結構な岩場でイメージが違う場所でした。

鎌倉到着後は、歩いて観光

そうこうしているうちに鎌倉に到着。
GARMINが案内してくれるのは、なんと小町通り。


出典:Travel Mar-ker『鎌倉 小町通りぶらり散歩が楽しめる鎌倉観光の入り口』

鎌倉っぽさを楽しめる商店街なのですが、これがもう、すごい混雑。
とてもロードで走れる道ではなかったので、こちらも歩いて観光しました。
さすがにサイクルジャージとレーパンでフラフラするのも恥ずかしかったので、若干早歩きで観光を楽しみました。

長谷寺の前を通過

長谷寺の前を通過

せっかくなので、ルート沿いにあった「長谷寺」まで行き写真をパチリ。

横浜・川崎は、「横山・山崎」にすべき

後は鎌倉市内から横浜、川崎を抜けて帰るだけ。
この帰り道で、ごっそり足を削られました。

何だろう、後半のギザギザは

何だろう、後半のギザギザは

さっきの、「変なギザギザ」を甘く見ていたツケです、ハイ。

「横浜、川崎は坂が多い」とは聞いていたものの、多摩地区の人間にはあまり縁がなく、どれぐらい酷いかよくわかりません。
「まあ、住宅街だし大したことないだろ」とサクッとルートを引いたのですが、多少遠回りしてでも、坂が少ないルートにすべきとかなり後悔しました。
とにかく、平坦がない。
7〜8%と思われる坂が現れたと思えば、同じくらいの斜度の下りが出現。
その下りが終わったと思うと、またすぐに別の坂が出現。
いやマジで、変なヒルクライムより、延々と続くインターバルをやらされているようでキツイ。

それ以外にも、環状2号線という片側3車線もある県道があったり、その県道もアップダウンの連続だったりと、かなり想像の斜め上をいく道路があるのが神奈川の怖さ。
もう、横浜と川崎は、浜とか川とか水辺を連想させるような地名をやめて、横山、山崎にすべきだってマジで(笑)。

そんなどうしようもないことをボヤきながら走るライドとなってしまいましたとさ。

その後もあざみ野や生田といった住宅街(のはずなのに坂だらけ)を抜けて、無事ゴール地点に到着しました。

GARMINの走行距離は事前のルート通り127kmほど

GARMINの走行距離は事前のルート通り127kmほど

127kmほどの走行にしては、なんだろう、この疲れは…。

Stravaのデータを見たら、獲得標高が1,000mを超えていた

Stravaの走行データです。

どうりで距離以上に疲れているわけだ。
平坦を走っているつもりで出かけているのに、まさかの獲得標高1,100m超え。

みなさん、横浜、川崎をルートに組み込む時は注意しましょうね。
甘く見てると、ごっそり体力を奪われますぜ。

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