MovavleType 3.3 ja-2にアップグレード

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以前からアナウンスされていたMovabletype 3.3ですが、僕の環境にもようやく入れることが出来ました。が、FTPがなぜかすぐにタイムアウトしてしまう(サーバの調子が悪いのかな)ので、かなりファイルのアップロードに苦労しました。
Movabletype 3.3のエントリ画面まあ、どんな点が変わったか、ということについては、six apartのMovabletype 3.3の主な特徴を見ていただくとして、個人的に利用価値が高そうなのが下記の二点です。
●Safariでのエントリ画面がようやくIE (Win)のものと同じになったこと。
●エントリータグが使えるようになったこと。
 ということです。上に関しては、これまでのバージョンでは、WinのIEとSafariでは、リンクを張るためのウインドウを開くためのボタンなどが表示されず、基本的にはすべてタグのベタ打ちで対処していました。が、3.3になってからは、ようやくこのボタンが表示され、しっかりと機能するようになっています。まあ、マウス嫌いの僕としては、直接タグを書き込んでしまった方が早いと思うけれど、この機能を使った方がタグの閉じ忘れなどを防止できるので、安心かと。
 もう一つ、嬉しいのがエントリータグへの対応。簡単に言うと、検索にヒットさせるためのキーワードをエントリごとに指定することが出来るようになったこと。これまでは、デフォルトのテンプレートの中のメタタグにキーワードを入れるようにしていたんだけれど、ここのように、内容に一貫性のないトンでもブログでは、メタタグ内のkeywords属性やdescription属性と不一致になってしまうことが多く、結果Googleなどの検索に引っかかりづらくなってしまうわけで。エントリごとにこのタグを指定できれば、ページごとにSEO対策が可能になる。これはとてもありがたいことです。
 そのほかにも、タグクラウドへの対応(タグクラウドというのは、ここのように、検索ワードの流行を視覚的に確認できるような一種の統計ツールだと「僕は」解釈しています)、スパムフィルタの強化など、さまざまな改良が加えられています。最近はスパムがまた出てきた感じなので、スパムフィルタの改良は大いに歓迎です。
 そうそう、管理画面のCSSもちょっと変わったみたいで、これまでとフォントフェースなどが変わっています。この辺は機を見て自分で勝手にカスタマイズしていく予定。

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