iPod Shuffle衝動買い!

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なんだか今週は仕事がほんとに忙しくて、家に帰るのが23時とかざらだった。ほとんどblogのほうも更新できなかったし、あんまりゆっくりできる暇もなくストレスたまりまくり。今日は代々木までクリニックに行く予定があったので、その帰りに新宿で買い物でもしてストレスを発散しようと目論みました。
 で、結局買ってしまったのがこれ、『iPod shuffle』。ビッグカメラのポイントが7,500円くらいあったので、EOS Kiss Digital用に512MBのコンパクトフラッシュでも買うかといったのだけど、Macコーナーで「iPod Shuffle緊急入荷!」の文字を目撃してしまった。iPod ClickWheel 40GBモデルをメインで使っているので、どんな使い方があるかなあとほんのちょっとだけ考えた後、まあいいかと購入しちゃいました。
考えついた使い分けは以下の通り。
1. 普段はメインのライブラリと同期させ、Shuffleの「偶然性」を楽しむ。
2. 外でCDを買ったときなどはモバイル用iBook G4(これがけっこう重い…)に取り込んで、Shuffle内のライブラリをiBook G4のライブラリに置き換えてしまう。
1のベースとして、iTunesのライブラリ内でシングルカットされた曲の備考欄にシングルフラグを立て、そのフラグを使ったスマートプレイリストを作ることでシングル中心のランダムヒットメドレーにしてしまおうと。で、アルバムなどの曲を曲順通りに聴きたいときはiPodを、シングル中心で楽しみたい場合はShuffleを使おうというわけです。
 CDを買ったときに、iPodではすぐに聴けない(これがiPodの弱点だと思う)。ので、ほぼ毎日持ち歩いているiBook G4や、会社のMacに取り込んで聴いてしまおうじゃないかという目論みです。偶然性がウリのShuffleだから、年がら年中ライブラリが置き換えられるような使い方もありなんじゃないかと。
家に帰って掃除やら洗濯やらをした後、早速Shuffleをあけてみた。パッケージの内容はきわめて簡素。本体(めちゃくちゃ軽い!)とイヤホンとネックストラップに加え、マニュアルやドキュメント類、iTunesの入ったCDがついているだけでした。Appleステッカーがついていたのだけど、最近のiPodシリーズには全部ついているのかな?
で、メインのiPod ClickWheel 40GBモデルと並べてみた。こうしてみるとShuffleはさすがに小さい。Appleのページではトライデントのチューインガムと並べているけど、クロレッツとかのガムとほんとに同じくらいの長さ。薄さではガムより薄いです。下の方にネックストラップが見えますが、首からかけるとShuffleは逆さまになります。この状態だとUSBのキャップが抜け落ちたりしないのかなと思ったのだけれど、よくみるとUSBポートの部分にベアリングボールがついていて、けっこうな力でがっつりとはまっているので、動かしても大丈夫な感じです。ケースはどうしようかな?ポリカーボネート製のボディなので、このままハードに使うとかなり傷がつきそうな予感がする。なんか適当なケースを探してみようと思う。

 というわけで実際にMacに接続してみました。これがまたむごいことに。母艦のPowerMacは古いタイプのやつなので、PCIにFireWireとUSB 2.0のコンボカードをさしてあります。ポートが背面にあるので、ここから秋葉で買った1980円のUSB 2.0ハブ(エレコム製)がMacの上にぽこっと乗っかっている。Shuffleは結局ここに刺すことになりました。ハブの色もどうかと思うが、なんというか、このバランスの悪さ。横にiPod+Dockがおいてあるのだけれど、このスマートさとはかけ離れた見た目の悪さ。う〜ん、こうみるとやっぱり「iPod Shuffle Dock」がほしくなるなあ。と思ってAppleStore(Web)をみてみると、納期が「5-7週」…。本体じゃあるまいし、ありゃあまりにもひどいんじゃないか?銀座にあるか今度見に行ってみようっと。
 接続してみると、自動的にiTunesが立ち上がります。これはどのiPodでもいっしょね。「iPodに名前を付けよう」ダイアログが出た後にさっさとメインのライブラリからランダムに選ばれた曲がShuffleに移されていきます。Shuffleの広告では、「120曲」(512MB)とうたっていますが、最終的にはのこり1.4MBの状態で119曲。う〜ん、広告と1曲の誤差なんてある意味すごい。というか、120曲になるようにソフト側で短い曲や長い曲をバランスよく取り込んでいるのかもしれないけど。
同期中の画面には、左のようなShuffleに曲を移す基準をいろいろと設定できるダイアログがずっと表示されています。曲を選ぶ基準は下記のような感じです。
・オートフィルの対象ライブラリを選択できる
初期状態だとライブラリ全体が対象になっています。プレイリストを作成しておき、それをオートフィルの対象とすることで、そのプレイリストに入っている曲から自動的にオートフィルするようなこともできるわけです。
・レートの高い曲をなるべく選ぶようにすることもできる
基本的にはランダムのなのだけれど、「マイレート機能」を使ってレートの高い曲を優先的に選ぶことができます。
ので、僕はシングルのフラグを立てた曲を自動的にひっぱってくるスマートプレイリストを作って、それをベースにShuffleを使っていこうと思います。そのためにはまず、さらにライブラリを鍛えなくちゃ。

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