2月23日に新しいiPodが発表されました。ClickWheelモデルから40GBモデルがディスコンされ、20GBのモデルに一本化されました。また、iPod Photoも40GBモデルがなくなり、30GBと60GBのモデルになった。今後はカラー液晶のモデルに絞っていくということの宣言かなあという感じですね。むろんカラー液晶よりもモノクロ液晶の方がコスト的に安いので販売価格も安くできるので、エントリーモデルとして価格を下げたClickWheelを残し、これまでのミドル〜フラッグシップモデルの値段をiPod Photoに適用した、と。
iPod miniもこれまで4GBモデルのみだったのが、4GBと6GBの2モデル構成に変わりました。このあたりの容量と価格のバランスで購入する人が多いということなのかな。使ってみると4GBも6GBもすぐにいっぱいになってしまうのだが(笑)。ゴールドはなくなっちゃったんだね。
ラインアップ変更よりも問題なのは、FireWireケーブルが標準ではつかなくなってしまったこと。MacでもUSB 2.0での同期と充電ができるようになったから、というのが理由みたいだけど、せめてフラッグシップのモデルにはDockとFireWireケーブルはつけてほしかったなあ、どうもUSB 2.0って信用できないんだな。純粋に容量のみが価格の違いということでラインアップはわかりやすくはなったのだけれど。