久しぶりにMac以外のテーマ。
愛車BIANCHIのROMA II (2010年モデル)。これまでもこまめにメンテしてきましたが、購入から4年が経過したこともあり、だいぶ傷んできてた。
父親の定年退職記念に買ってもらった思い入れのある自転車でもあるので、少し時間が出来たので一念発起し、全面的なオーバーホールに取り組んでみた。
状態を確認したところ、手を入れるべきは以下の点と判断。
- 全体的なクリーニング: 長年の擦り傷や落としきれなかった汚れなどが付着。特にクランクやスプロケットは油汚れが…。
- ボルト等のサビの解消: ステムのボルトなど、銀色だったのが茶色になってる…。同様にクイックリリースもヤバメ。
- ブレーキの交換: 付属のブレーキはAvidのSingle 5 Digit。あまりいいグレードのブレーキじゃないし、一度滑走中に大ゴケして以来、あまり調子が良くないので、アップグレードも兼ねてvブレーキ本体、レバー共に変更。
- グリップ、エンドバーの交換: グリップは経年劣化でざらつきがあるし、エンドバーは覚えている限り3度の走行中の転倒により傷まみれ。いっそ変えてしまおう。
- ポジション変更: フレームが大きめなので、ちょっとハンドルが遠く、腰が痛くなる。微調整のため、ハンドルを少し上げ、ハンドルまでの距離を短くしたい。角度の高いステムに変えてしまえば、ステムのボルトのサビにも対応できそう。
- 鍵: 壊れた。盗まれたら超ショック。
というわけで、Amazonやヨドバシ.com駆使し、代替パーツを探してみた。
まずはステム
35度という角度のついたステム。コラムスペーサーと入れ替えつつ、1.5センチ程度のハンドルアップを狙う。
実はamazonで目星をつけた後、新宿のY’s Roadで特価品を見つけた。1,400円也。
次にグリップ
amazonにはなく、これもY’s Roadで見つけたので商品リンクを。
車体はチェレステ、ハンドルバーは黒、グリップとエンドバー、サドルとタイヤは白というコントラストにしたかったので白を選択。1,400円程度Y’s Road。
次にリリース
ROMA IIは、駆動系はロード系のものを使っているのだけど、ステムやハンドル周り、ブレーキやエンド幅はMTB仕様のクロスバイク。なので、フロント130mm、エンド135mmものを選択。アルミ製で、かつ色がついていて錆びないものがいいな=と重い、以下を選択。
これの黒を選択。2,000円@Y’s Road。
ブレーキ
これはグレードを上げたく、さらに信頼性と制動力に優れるもの、が選択基準。となるとやっぱり日本語誇るメーカー、シマノ製に限るということでで、MTB用のパーツでDEOREを選んだ。
ちなみにリアもフロントも同じもの。ただし、どちらかはシューを付け替える必要があります。
そして同じグレードのブレーキレバー
BL-610Tで、2フィンガーのもの。色はもちろんブラック。ついでにワイヤーやアウターケーブルも変えたかったので、セット品を頼んだ。
最後にバーエンドバー
ハンドルやステム周りが黒なので、グリップとバーエンドは白にしてインパクトを出したかった。ただ、純正ほど長いものは必要ない。ちなみに今はバーエンドキャップが外れて紛失中。こういうことを避けるために、バーエンドキャップが必要がないものがないかな〜と思いながら探してみたらありましたよ!
実はヨドバシのほうが安かったので、そっちで買っちゃった。
あとはもろもろケミカル類
パーツクリーナーとか、グリースとか。
さてさてこうしたパーツをどんどん組み上げていこうっと。
“BIANCHI ROMA II (2010モデル)のオーバーホール (代替パーツ選び編)” への1件のフィードバック