お久しぶりでございます。いろいろとばたばたしておりまして、なんと2ヶ月ぶりのエントリーになってしまいました。ただ復活するのも何なので、ちょっとデザインを弄りました。気を取り直してゴー。
さて、復活一発目のネタはソフィア・コッポラの『マリー・アントワネット』です。『ヴァージン・スーサイズ』も『ロスト・イン・トランスレーション』も見たけど、フレームの組み方、音楽との相乗効果、ストーリー、申し分無しでした。やっぱりジェネレーションX世代なんだなと。僕らの世代の感覚なんだと思う、ポップなんだけど、全身をその中に没頭させることができないあの感覚が。んでもって、そんなソフィア・コッポラが「運命に翻弄された凡人」マリー・アントワネットを描くというのだからこれはもう楽しみ。今回もトレイラーで使われているのがNew Orderの「Ceremony」と、すごく楽しみ。
ちなみにマリー・アントワネットの本は何冊か読んでいるけど、伝記としてはツバァイクの『マリー・アントワネット(上)・(下)』が秀逸。伝記だけに、全体が三人称単数でかかれているので、「もっと感情移入して読みたい!」というのであれば、王妃と下女というキャラクターの対比でストーリーを展開している遠藤周作の『王妃マリー・アントワネット(上)・(下)』がいいと思います。
いやあ、期待大。とはいえ、映画って見ている間はタバコが吸えないんで辛いだよなあ(笑)。DVDが出たら即見ようっと。
お久しぶりですね
あのトレーラーの曲気になってて
ソフィア・コッポラということで観に行きたい!
DVD出るまでは我慢かなぁ
お久しぶりです…
コッポラの作品、どれも面白いんですよぉ
とはいいつつも、僕もDVDが出るまで我慢の予定…