今日、一人暮らしをしていたマンションの引き渡しに行ってきた。1時半ちょっと前ぐらいにマンションにつき、空っぽになった部屋を見る。時間をつぶそうにも、テレビもなければステレオもない。
仕方がないので、ベランダに腰をかけ、缶コーヒーを飲みながらぼーっとたばこを吸った。隣の家の屋根、無数のアンテナの群れ、環八沿いにある清掃工場の煙突、見慣れた風景が見える。雲はあるけど、きれいな青空。これが6年間暮らした部屋から見る最後の景色かと思うと、なんだかとても寂しい気分になった。
思えばこの部屋での6年間、いろいろなことがあったなあ。辛いこともあったが、楽しい時間のほうがずっとずっと多かった。
美しく、頼もしく、楽しいサポートがあったから。
ありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします。
引越しって物悲しいもんですよね
ついホロリときても花粉症のせいにしちゃいましょ