MDR-1RMK2 リケーブル 第2弾! 銀線単線+銀メッキ銅線のステレオミニプラグケーブル作成

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以前作ったMDR-1RMK2ケーブルの作り直しを決意

以前、MDR-1RMK2のケーブル自作を紹介しましたが、いくつか問題点が。

・GNDに使った47研究所のOFC単線が、皮膜が硬すぎて取り回しが最強に悪い。
・初めての自作だったこともあり、コネクタ周りの処理が杜撰でちょっと心もとない

なので、再度リケーブルのための自作に挑戦!

材料選び

まず線材。

・HOT側は前回のケーブルと同じく、4N純銀単線。この時点である程度取り回しが悪いことは覚悟の上。それよりも音質重視!
・COLD側は、前回の反省を活かし、取り回しの良い撚り線に。いろいろと考えた結果、コスパ最強のジュンフロン銀メッキ撚り線に。

次にプラグ。

MDR-1RMK2側は、あまり大きなプラグにはしたくなかったのと、GNDとプラグの間にスペーサーがないと接続できないことがある点から、色々と調べた結果、コスパの高い、NOBUNAGA LABのステレオミニプラグに決定。

ViaBlueプラグ

ViaBlueプラグ

アンプとの接続側は、遂に、遂に夢のViaBlueを選択。18300円也。こりゃ失敗できんわ。

あとは収縮前外形3mm程度の透明のスミチューブのみ用意。
今回は、ケーブルの取り回しを少しでも良くするため、スミチューブはコネクタ部分にのみ使用することにしました。

製作開始

というわけで、いざ製作開始。

まずはケーブル自作で最も苦手な作業と言っていい、編みこみ作業。

銀単線とジュンフロン銀メッキ線を編みこんでいく

銀単線とジュンフロン銀メッキ線を編みこんでいく

まずは三つ編みのやり方からGoogle先生に教わりました…。
銀単線とジュンフロンメッキ線では、ケーブルの硬度が全然違うのでやりにくいことこの上なし。うーむ、ツイストにすればよかったかも…、と一抹の後悔を覚えつつもひたすら編みこみ。

編みこみが終了したら、楽しい電気工作の時間です!

Nobunaga Labミニプラグをハンダ付け

Nobunaga Labミニプラグをハンダ付け

まずはNobunaga Labの3.5mmステレオミニプラグをハンダ付け。
このプラグ、細い割にはハンダ付けができる面積が大きいので以外にやりやすかった。が、画像ではちょっとわかりづらいけど、L+/R+とは違いGNDがちょっと奥に引っ込んでいるのでここのハンダがちょっと難しかったかな。
位置関係を図りながら慎重にケーブルの長さを調節して切り、皮膜を剥がす。プラグ側、ケーブル側双方に予備ハンダをして、一気にくっつけました。

グルーガンで固定したあと、根元部分をスミチューブで補強

グルーガンで固定したあと、根元部分をスミチューブで補強

テスターで通電/絶縁がしっかりできていることを確認したあと、プラグカバーを干渉しない程度にグルーガンでガッチガチに固めました。
グルーガンの使い方は、経験をすればするほどうまくなると思う。
この時点では反対側は何も繋がっていないので、反対側からプラグカバーを通してガッツリはめる。以上で片側は終了!

けっこう手際が良くなってきたなあ。




つづいてこいつです。

ViaBlueプラグ

ViaBlueプラグ

1,890円。失敗できひん。
なお、しつこいようですが、最初にプラグカバーやブーツ、スミチューブなどは通しておくこと。
これを忘れると「やっちまった…」絶望感が半端ないです。

ViaBlueプラグに予備ハンダ

ViaBlueプラグに予備ハンダ

若干ハンダが乗りにくい感じだったのでフラックスを。プラグ内部には十分なスペースがあり、いままだ使ったことがあるどんなプラグよりもハンダ付けは楽ちんでした!

ケーブルの長さを調整して切って皮膜を剥いだたあと、すでに装着済みのプラグにテスターを通し、極性を確認します。
その後、一気にハンダ付け。

あとは同じ工程で、グルーガンで固めたあと冷め切らないうちにプラグに干渉しないように整形。

MDR-1RMK2用リケーブル遂に完成

MDR-1RMK2用リケーブル遂に完成

そして出来あがり!

音質の評価

早速次の日にMDR-1RMK2を持ち出し、一日使ってみた。
感想はやっぱ「銀単線スゲーっっ」の一言。音自体は太さが増します。
高音のキラキラ感も増幅されつつ、刺さるような痛さはないし、ハイハットの細かな響きも明瞭をました感じ。
低音も細くなることがなく、全体的にキレが向上。
このへんは銀メッキの銅線を使った効果かな。

ただし唯一の欠点は取り回しの悪さ。
単線って要は「針金」なんですよね。だから硬いし癖つくし、鋭角に曲げた日にゃ折れるんじゃないかと。
でもまあ、取り回しが悪いことは最初から承知の上だったし。初号機に加えれば、全然問題なし。
もう一つの反省点は、やっぱり全体をスミチューブで覆えばよかったなと。
音楽を聞いているときは気にならないのだけど、タッチノイズがものすごい。「金属を擦っている」って音がするのよね。
まあ、今後どうにかしたいなと。

それでも銀線のケーブルって高いじゃん。
それを、だいたい5,000円ぐらいの材料費で作れたのだから、それはもう満足でしょう。

なお、MDR-1RMK2はすでに型落ちになってしまっていて、現行品はMDR-1Aです。
バランス対応で4極プラグに対応しているみたいだけど、バランス接続しないのであれば、理論上は2極ケーブルも使えるはずなので、今回作ったケーブルも使えるだろうなと。

MDR-1Aユーザーの方も是非挑戦してみてください。

でわでわ。

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