くるくる節をiPodに

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くるりライブツアードキュメント『くるくる節』くるくる節 Live Tour Document Film
最近気に入っている日本人バンド「くるり」のツアードキュメントDVD『くるくる節』の音声をiPodで聴きたいと思い、チャレンジしてみました。
 以前Cureの『Trilogy』を取り込んだエントリーを書いていますが、今回の問題は「ドキュメントである」ということ。つまりライブの映像以外にも、インタビューや移動時の風景などの映像が途中途中で織り込まれているわけです。幸いにもライブの映像にはインタビューなどの音声が乗っていないので、ライブ部分だけをひっぱりだすことは可能かなあと。
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まず使ったのは、おなじみのOSEx 0.0101b。0SEx_0.0101bでVOBファイルを抜き出して、それをa52decXでPCMからAIFFへの変換をかける。
 実際に音声トラックだけを引っ張り出してみると、ライブ映像のところでチャプタが切られていないものがほとんど。なので、チャプタ単位で引っ張り出して、その中からインタビュー部分などをカットする必要がある。 CureのときはSparkという波形編集ソフトを使ったのだけれど、バージョンが古いからかどうも安定しなかったので、今回はFinal Cut Proを使うことにしました。
 やり方は簡単。
1. まず抜き出した音声トラックをFinal Cut ProのBinに登録し、それぞれに対してシーケンスを作る。
2. シーケンスで曲の始まりと終わりの部分にIN-OUT点をつけてサブクリップを作成。これで曲ごとのトラックを作ることができます。
3. 新たなシーケンスを作り、2で作成したサブクリップをひたすら配置していく。次の曲とのつながりがおかしいところなどは、トラックをネストしてディゾルブやフェードイン・アウトなどのトランジションを使って不自然にならないようにつなぐのがコツ。
4. 最後の曲『How To Go』は、DVDではエンドロールが乗っているところで曲がカットエンドしてDVD終了という構成になっているので、この後の余韻がないのはライブアルバムとしてふさわしくない。というわけで、ほかの部分の歓声をディゾルブで被せて最後までフェードアウトさせる。
この作業の後、すべての曲を一つのファイルとして書き出します(DVDから引っ張り出した音声はサンプリングレートが48KHzになっているので、これをCD規格の44.1KHzのものに変えることを忘れないように)。
CDSpinDoctorこれで全部のトラックが入った1つのファイルができます。あとはこれを曲間で分割する作業をせねばならん。これには前回と同じく『CD Spin Doctor』をチョイス。Tost 6 Titaniumに付属しているツールです。
オーディオファイルを読み込み、はじめのタイムコードと終わりのタイムコードを指定していき、曲の定義をしていきます。退屈な作業の繰り返しですが、特に曲の始めと終わりを間違わないように確実にやっていきます。
 すべてのトラックを切り出し終わったら、コマンドからToastに送信してCD化します。この作業になるともう鼻くそをほじりながらでもできるレベルです。
 いま、作ったディスクのプレビューをしていますが、全然問題ない。シングルにもライブトラックがあまり収録されていないくるり(『Birthday』のCwは水中モーターのLiveが入ってたりするが)のことだから、かなり貴重な音源になるに違いない!あとはiTunesにぶっこんで、iPodにぶっ込むだけ。この時間になってノリノリになってきました。

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