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iPhone 7 Plus!
いきなりですが….じゃじゃーん!
そう、iPhone 7 Plus ジェットブラックです!
開始後10秒で予約したのに3週間待たされた…。で、使い始めて1ヶ月ぐらい。
物理的には動かなくなったホームボタンとか、ツルツルピカピカで傷つけないように、とか、いろいろと使い方がわかってきました。
ちなみに、amazonではよくみるSpigenのリキッドクリスタルTPUカバーと、バンカーリングで運用しています。
TPUケースにバンカーリングは貼れない、とも言われてますが、何の問題もなく使えていますよ。
イヤホンジャックがなくなったよ
iPhone 7になって変わったことはいろいろとあるけれど、一番問題なのが「イヤホンジャックがなくなった」こと。
ぶっちゃけ、SCSIなんかよりもよっぽどレガシーIOなんだけど、よくまあ、ここまで生き残ってるなあと。
が、実用上は正直ないと不便。
それが際立つのが、寝るとき。
いつもは、睡眠薬をカッ食らって好きな音楽を充電しながら聞いて寝る、というのが日課なのです。
イヤホンジャックがLightning兼用になり、これができなくなっちゃったんですな。
解決の最初の選択肢はBluetoothイヤホン
で、iPhone 7 Plusに機種変更してから今までは、買ったのにほとんど使っていなかったBluetoothイヤホン、SOL REPUBLICの”SHADOW WIRELESS“を使って凌いでた。
が、使ったことある人ならわかると思うのだけれど、Bluetoothイヤホンって、ぶっちゃけバッテリーの持続時間が短いのよ。
長いもので8時間ぐらい、5時間くらいがアベレージかな。
そうなると、朝にはバッテリーがなくなり、そのまま出かけてしまうと就寝時に聴けない、ということに。
ちょっとこれは嫌だなあ、と思い始め、解決策を考えました。
条件は、
- 給電し続けられ、そのまま使用可能なこと
- iPhone 7のライトニングは充電用に使えること
- 音質には正直あんまりこだわらない
ライトニングをイヤホンとUSBに分岐すれば…?
最初はこんなのを考えました。
(やっつけにしてもひどい…)
実際に商品としてはあるものの、どうも中華のバッタものみたいで、Appleの認証を取っている代物ではない見たい。
こんなのもあるけど、高そう。
というわけで却下。
JPRiDEのBluetoothトランスミッター&レシーバーを導入
次に考えついたのが、iPhone 7 Plusの楽曲をBluetoothでレーシバーに飛ばし、そのレシーバーから有線イヤホンを通して音楽を聴く、というもの。
図にするとこんな感じ。
(やっつけにしてもひどいwww)
というわけでAmazonを漁ってみると、あるじゃないですか、JPRiDEのBluetoothトランスミッター&レシーバー。
この製品は
- 給電しながらでも使える
- 切り替えスイッチでトランスミッターにもレシーバーにもなる
- トランスミッター側ではapt-Xに対応
- レシーバー側ではAACに対応
と願ってもいない仕様。しかもタイミングよく20%引きときたもんだ。
即ポチ。
外箱と付属品
ではでは詳しく見ていくとしましょう。
外箱はそっけない感じですが、作りが雑な感じは一切受けず、しっかり整えてある印象。
情報がないからはっきりわからないのだけど、多分中華だと思われます。
ANKERが出てきてから、中華でもイケてるのとそうでないのがはっきりと別れてきた印象で、無論JPRiDEは前者に属する、と。
付属品は
- 充電用MicroUSBケーブル
- RCA-3.5mmメスケーブル
- 3.5mmオス-3.5mmオスケーブル
- マニュアル
って感じ。びっくりしたのはマニュアル。中華にありがちな、フォントが中国語の簡易マニュアルではなく、互換性があるチップセットレベルの情報まで出ている代物。こんなマニュアル見たことない。
本体と大きさ
iPhone 7 Plusと比べると、小さい!軽い。
マットな質感。
側面にはトランスミッター、レシーバーの切り替えスイッチと電源ボタンが。
TXがトランスミッタ、RXがレシーバなので、RXをチョイス。電源は長押しでON。
後ろ側面には3.5mmイヤホンジャックとMicroUSBポート。ここから電源を取ります。
なお天板のロゴは単なるアクセントではなく、LEDのインジケーターになっていて、青と赤に光ります。
無事接続しているときは青で点灯。
セットアップは超簡単
最初のセットアップは簡単。何も登録されていない状況だと、電源を入れると即ペアリングモードに入るので、iPhone側でBluetoothの設定を開きペアリングをするだけ。これで接続完了。
早速視聴!
すぐにつながったので音楽を流して見ましたが、何の問題もありません。
SBCでも妥協するつもりでしたが、AAC対応だったので、まあこれまでのiPhoneでイヤホンジャックを通して音楽を聴くのとそう音質は変わらないっしょ。
そもそも音質をあんまり求めていないけど、ポータブルリスニングには何の問題もないレベル。
SBCで感じるような遅延もなく動画も行けました。
というわけで、金額にして必要十分の機能と品質を保ってます。
「充電しながら音楽聴きたい〜」という需要にはバッチリ答えてくれるので、オフィスに一台置いておいてもいいぐらいです。
真剣に追加購入を検討中 (ただしお財布にもっと余裕ができたらだけど)。