前回、設計と素材選びをしましたが、いよいよ製作開始です。
まずは筐体。今回はアクリル製ではなく木製なので、ちょちょっとやってしまいました。
600 X 300 X 100のアガチス材を4本購入し、うち2本の長さを420mmにカット。
背面はMDFという合板にしました (安いので)。
アクリル塗料を使い白く塗装し、枠組みを木ネジと釘で作り、背面に合板を釘で取り付け。
内部にあたる部分には、台所用のアルミテープを敷き詰めました。
出来上がりはこんな感じ。
次は、カットした基盤にLEDを取り付けていく作業。基板の長辺がおよそ130mmなので、600mmだとだいたい4枚程度、400mmで2.5枚程度が必要になる。穴数から計算して、12ホールをピッチとしてLEDを取り付けていくことにしました。
まずは明るさを確認するために、片側の長辺側面のLED基盤4ユニットを作ってみた。その後、取り付けの下地にアルミテープを張っていることもあり、絶縁と断線防止の意味を込めて基盤の背面にグルーガンをたっぷりと。電源 (USB)線を仮固定して、モバイルバッテリーと接続。
無事点灯しました。あとはひたすらLEDのユニットを作成していく作業。改めて思うのは、600 x 400mmというサイズ、デカすぎ。さすがにハンダ付けが嫌になってくる…
最終的には、LED基盤はIKEAで購入したMONTERAというケーブルモールの、ゴム部分をカットし、以下のようにハメ込んで筐体に取り付ける予定です。
※販売代行、値段倍か…近くにIKEAがない人にとっては便利なのかもしれないけど、ちょっと暴利のような気が。
さ、今日も元気にハンダ付け!
“LEDライトテーブル (大)の作成 (その弐: 筺体完成・LEDハンダ付け)” への1件のフィードバック