子乗せチャリ (アンジェリーノ)にサイクルコンピュータをつけてみたというお話

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事の発端は、将来ロードを買うために月1,000円ずつという、いつ貯まるかわからない貯金を続けている嫁との何気ない会話。

嫁「自転車買ったら、どっか走りに行こうね」
僕「まあ、走り始めて2秒でちぎるけどね」
嫁「あたしだって結構早いわよ、負けないもん」
僕「いやいや、2秒で千切るから」
嫁「今の子乗せチャリだって、多分負けないわよ」
僕「….(思い知らせてやらにゃならんな)…..」

余っていたストラーダスリムをつけてみよう

というわけで、子乗せチャリにサイコンをつけ、「いかに自分が遅いか」ということをわからせてやることになりました。

我が家の子乗せチャリは、ブリジストンのアンジェリーノ。最初のチビが生まれた時に買ったので、2009年モデル、ということになります。

CAT'S EYE STRADA SLIM

CAT’S EYE STRADA SLIM

NIRONEで最初に使ったサイコン、キャットアイのストラーダスリムが家に余っていたので、こいつを着けてやろうと。

が、センサーを認識しない…

取り付けてみたものの、センサーが反応してくれません。
仕方なくマニュアルを見てみると、以下のような記載が。

子乗せチャリ、というかママチャリ全般に言えるのは、タイヤが太いためにフォークとホイールとのクリアランスが大きく、薄型のセンサーではマグネットとの距離が5mm以内に収まらないということ。
5mmに近づけようとすると、フォークのかなり下の方につける必要が出てしまいます。
色々とサイズを計測してみると、フォークの上の方につけても、センサーとコンピュータの距離が60cm以内という条件をクリアできない事が判明。う〜む。

サイコンにはアナログ式とデジタル式の2種類がある

サイコンには、アナログ式とデジタル式の2種類があるようです。
アナログ式には、有線式とワイヤレスの2種類に大別されます。
細かな動作原理はよくわからないけど、アナログな電波もしくは電気信号でセンサーとコンピューターとがやり取りする方式で、サイコンとセンサーとをペアリングする必要はありません。ですが、混線を起こしやすく、センサーとサイコンの距離はあまり広くは取れないようです。この制限が、だいたいどのサイコンも60-70cmとなっています。

一方のデジタル式は、ANT+やBluetoothスマートなどの規格を用い、特定の周波数帯(2.4GHz帯など)で信号をやり取りするもので、こちらはアナログ式より混線が起きにくい一方で、センサーとサイコンをあらかじめペアリングしておく必要があります。

有線式か、デジタル式で機種を選定

子乗せチャリは、ハンドルの間に子供を乗せるスペースを確保している関係で、ハンドルが非常に特殊な形状をしています。
取り付ける場所は、グリップの前、ブレーキを取り付けるスペースのみに限定されます。
ここからフォークまでの距離は、およそ80cm程度あります。となると、アナログワイヤレス式はほぼキツイということになります。
そのため、有線式とデジタル式のサイコンを物色することに。

速度さえわかればあとはいらないので、価格を考えれば有線式で十分。
ですが、信頼のキャットアイ製のサイコンには、ブラケットとセンサーまでのコード長が記載されていないのです。
ただでさえハンドルとフォークが遠いので、有線式を買って「ワイヤーが短い!!」となった場合には、また取り付けできません。
ので仕方なく、中華なデジタル式を選んで見ました。

Suaokiという聞いた事がないメーカー(笑)のデジタル式サイコンです。

サイコン本体とブラケット、スピード・ケイデンスセンサー、マグネットがついて2,860円という価格。安い。
が、型番すら振られていない (笑)。

suaokiデジタル式サイコンが届いた

amazonに注文したら早速届きました。

suaokiのサイコン、付属品一式

suaokiのサイコン、付属品一式

付属品は

  • 本体
  • マニュアル
  • 滑り止めゴムパッド
  • ブラケット
  • ナイロンタイ
  • センサー本体
  • スピードマグネット
  • ケイデンスマグネット

といったところ。

しっかし、外観が超チープ。プラスチック感丸出しですが、まあ、機能上は最低限以上を軽く超えているので、その辺はトレードオフで。
なお、一点心配だったのが、ブラケットの取り付け。
通常のサイコンは、横のハンドルバーに対してブラケットを取り付ける事が多いのですが、前述の通り、子乗せチャリはブラケット取り付け位置がグリップ前に限られる。
つまり、縦のハンドルバーに取り付ける形になるので、ブラケットの取り付け角度を変えらるのか?という点が届くまでわかりませんでした。

ブラケット裏側のビスを外して取り付け角度を調整できる

ブラケット裏側のビスを外して取り付け角度を調整できる

この点は問題なくクリア。
ブラケットの裏側にビスがあり、これを外すと、ハンドルの接合部が外れるのです。
で、90度回転させて付け替えると、無事縦のハンドルバーにも対応が可能になります。

早速取り付け

早速取り付け作業をしました。
ロードバイクでは何台もつけているので、作業はスムーズです。

ハンドルバーにブラケットを取り付け

ハンドルバーにブラケットを取り付け

まずはブラケットをハンドルに取り付けます。

ケイデンスセンサーの位置決め後、ケイデンスマグネットを取り付け

ケイデンスセンサーの位置決め後、ケイデンスマグネットを取り付け

続いて、スピード・ケイデンスセンサーを大雑把に位置決めして仮留めし、ケイデンスのセンサーをクランクにこちらも仮止め。
ついでにホイールマグネットも取り付け。

コンピューターが反応するか確認しがら位置を確定

コンピューターが反応するか確認しがら位置を確定

あとはクランクを回しながら、マグネットを感知する位置を見つけ、仮止めしていたナイロンタイを締め付けます。

最後に、長く余ったナイロンタイをニッパーでカットして終了。
作業時間およそ10分でした。

後日談

嫁曰く、一人で乗っている時に安全な場所で激踏みしてみたそうです。結果、25km/hが最高だったそうな。
子乗せチャリ、乗った事がある方はわかると思うのですが、めっちゃくちゃ重いです。
現行アンジェリーノのカタログ値でも27.4kg。軽いロードバイクが8kgだとしても、3台分以上あるそうです。
そりゃあんなXXXX(自己規制)してたら踏めるわな….。

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