さようなら、Internet Explorer。まえのエントリでふれておいたように、MicrosoftがMac版Internet Explorerのサポートをやめ、配布すらやめてしまうというニュースがあったけど、そのとおり、サイトからダウンロードのリンクがはずされていました。とはいえ、まだ直リンなら落とせるようだったので、最終版はとっておこうと思い、ダウンロードしてみた。
MSのソフトだからという理由だけで嫌う人も多かったと思うけど、なんだかんだとてもお世話になったソフトだと思います。OS 9からOS Xへの移行期をデフォルトのウェブブラウザとしての役割を果たし、純正のブラウザが出るまでの空白期間を穴埋めしてくれいたわけで、いまでもWIn IE用に書かれたページなどでは、実はもっとも再現性の高いブラウザだったりする。その意味では、サブのブラウザとしてはまだまだ利用法があったんだろうけどな…。ブラウザは早さもデザインも重要だけれど、やっぱり「書かれたページ」をかなりの確率で忌憚なく表示することに第一義的な意義があるのだとしたら、InternetExplorerはまだまだ現役だと思うのだけれど。これをつかったビジネスのようなものが考えられなくなってしまったからなのかなあ。それともWinではIEはデスクトップのブラウザの用も足しているから、Safariもいずれこうなっていくだろうという読みがあるのか…。それなら純正でブラウザを開発しておく意義もあるものんな。
とりあえず落としておいたものをこことここにおいておこうと思っています。いつか必要になるときがくるから。
winではセキュリティホールとかでイマイチ問題児?
とはいえブラウザとしてはお世話になりましたね、お疲れさまです。
最近Safariも認知されてきて新生銀行のログインも対応して表明
これからこういうのが増えるといいんですが
テキストエンコーディングとか不安?な感じもしますね