とある理由からバーテープを変えることにしました。
これまでは、fizikのClassic Touchバーテープのピンクを使っていました。まあ、交換した時、ちょうどジロやってたんでね。
マリアローザカラーですよ。はい。
目次
新しいバーテープはRaphaのClassic Bar Tape
ピンクのバーテープも気に入っていたのだけれど、やはり白ロゴのビアンキ・チェレステバイクには白のバーテープが最もフィットするカラーリングだと思う。
ただ、ピンクも捨てがたい。
というわけで、ピンクといえばRapha。
2017年7月ぐらいにラインナップに加わった、Rapha Classic Bar Tape (ラファ・クラシックバーテープ)を選びました。
まずはバーに巻く前に、写真でのインプレをお送りします。
外観
さすがRapha、バーテープのようなライド用アクセサリでもパッケージングに力は抜きません。
箱の上には未開封を示すシールが。
2mm厚で、全ての天候に対応できる旨の記載があります。
やはり白のバーテープの新品は美しい。
表面は白の合皮製ですが、裏はピンクのEVA素材。クッションになってくれそうです。
2mm厚と書いてあるけど、実際はもうちょっと厚い気がする。
フルセットを箱から出してみる
付属品は、バーテープ2本とフィニッシングテープ、STIレバー裏側に当てる短くカットされたバーテープ、バーエンドプラグ。
フィニッシングテープは、バーエンドの巻き終わりを止めるテープ。
ビニールテープのような素材のものが多い中、RaphaのClassic Bar Tapeのフィニッシングテープはかなり飾りっ気のないもの。
バーテープの近影
この角度だと、裏側のピンクがよくみていいアクセントになるのだけれど、巻いちゃうとほぼ白なのかな。
バーテープには左右の指定があるみたい。
“Hold Steady and Keep Pedalling, The Road is Long”(しっかり握ってペダリングを続けよう、先は長い)のメッセージが刻印。
正面から見ると、通気口の穴から見えるピンクのアクセントがよく見える。
通常、バーテープは1/3が隠れるように重ねて巻くので、その時どの程度のアクセントになるのか楽しみ。
Rapha Classic Bar Tapeの重さ
そういえば、バーテープの重さなんて測ったことなかったな。
38g、重いのか軽いのか。
まあ、厚みからして軽い方ではないだろうけど、アルミのビアニローネではこの厚みは必要だよね。
Raphaのバーテープラインナップ
ついこの間まではCinelliとのコラボバーテープがあったのだけど、それがラインアップから消え、代わりに2種の製品が発表されました。
Classic Bar Tapeは、白、黒、ピンクの3色がラインアップ。
Pro Team Bar Tapeは、Classic Bar Tape(2mm厚)よりも薄手 (1.8mm)。
また、合皮製のClassic Bar Tapeと異なり、Lizard Skinのバーテープに似たゴムっぽい手触り。
ピンクはこちらの方がかなり濃い色味です。
想像するに、Classic Bar TapeはfizikのClassic Touch、Pro Team Bar TapeはLizard SkinのOEMなんじゃないかな…