昨日から姉の一家が泊まりに来ていました。姉の一家は、子供が3人という大所帯。ランちゃんを飼おうと思った一つのきっかけとして、子供たち(僕からいうと甥っ子たち)が動物嫌いにはなってほしくない、というのもあったわけです。そういう意味では、今日は子供たちとランをふれあわせる絶好の機会でした。
ランは、知らない大人に対しては警戒してあまり近寄らないのだけれど、子供には比較的安心できるようで、自分から近寄っていきます。でも、決して吠えたり、噛みついたりはしない子。その点ではとても安心です。
一番上の子供(8歳)はすでに分別がある程度あるので、ランが安全な子だとわかるのか、とくに怖がる様子もなくランに近づいて、なでたりしています。朝の散歩も一緒に行ってみました。2番目の子供(3歳)は、自分の気分がいいときは「わんちゃん、かわいい」といって寄っていきますが、なぜか突然「わんちゃん、怖い」とか言い出したりして、楽しいのか怖いのかよくわからない(笑)。一番下の子(1歳)は、やはりまだよくわからないのか、ランが「寂しいよぉ」とクンクン泣きをしてもびっくりして泣き出してしまう。子供の成長過程にあわせて、動物への対応ってのもそれぞれ異なるものなんだなあと実感しました。
しかしランは人に対してあまり吠えないし、なにより噛みつくなんてことはほんとうにない。僕もまだ一度も噛まれたことないし、警戒して吠えたとしても、その人がランに近寄ると、攻撃するどころか自分から逃げていってしまう。そんな気の弱い子です。
これから子供たちがくるたびに犬とふれあわせて、動物好きな子供に育ってほしいと思います。