Day 22: だ、大事件発生?解決したかと思いきや…

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今日は大事件が発生してしまいました。
 昼間から用事があり、ランちゃんはしかたなくお留守番。3時過ぎには母親が帰ってくるので、約4時間のお留守番でした。用事を終え、僕が帰宅したのが5時くらい。母親も仕事が忙しくなってしまったようで、同じ時刻に帰ってきたようです。
 家の前に原付を止めると、母親が血相を変えて、「あんた、ランちゃん係留していかなかったの?」と聞かれる。僕は確かに係留していったはず。が、どうも母親曰く、リードが外れてしまい家中を飛び回っているとのこと。実際に家にはいると、ランが興奮気味に迎えてくれた。
 家の中は、そりゃあもう修羅場(笑)。ランが届かない位置に置いてあった籐のかごはただの木の屑に変化しているし、あちこちにおしっこの後。ペットシーツにもおしっこの後。なぜかキレイにリードが外れてしまっていた。
 マニュアル通りにランを無視しながら無言で片付けをします。興奮気味のランも、僕らが相手してくれないとわかると、拗ねたようにはじっこで小さくなっていました。が、どうも様子がおかしい。
 よくみると、ペットシーツ以外のところにある濡れた後は、おしっこではない感じ。少し油分の強い、ネバネバした感じ。「ん?」と思って居間を見てみると、粘液と大きな水たまりが。そう、おしっこではなく、どうも食べたものを吐いてしまったようなのです。机の上には、たばこの吸い殻で遊んだ後が…。
 元気がないのは拗ねているだけなのか、それとも吐いてしまうぐらい体調が悪かったのかがわからない。「ラン、おいで」といっても、なんだか足下がふらついている感じ。このままほおっておいて何かあったら、動物生命尊重の会の方にも、一生懸命面倒を見てくれた預かりさんにも申し訳ないので、慌てて獣医に連れて行きました。
 結果、たばこを飲んだ形跡はなかったです。ただ、今日の朝にすこしえづいている感じがしていたので、どうも喉の方がやられているのかも、とのことでした。喉がいがらっぽくなってしまっていて、それでえづいたときに吐いてしまったのではないか、との診断でした。元気がないのは、単に拗ねていただけだったみたい(笑)。やっぱ、まだ精神的に子供なんですな、ラン。病院では、診察台の上でビビリまくりでした。聞いたこともない声で「グォ〜ン」と鳴いていました。
寝ているラン 家に帰ったら、すっかり元気に(笑)カルボーンをモリモリ食べていました。「まったく人騒がせな….」と思いつつも、とりあえず何でもないとのことでよかったよかった。喉の通りをよくする薬だけはもらってきたけど、その後のランはいつもの通り。ぐっすりでした。リラックスしていました。
 夜の散歩にも出かけ、ご飯も食べ、後は寝るだけ….、と思ったんだけど、ここで粗相二連発!一発目は玄関(下が板の間なので事なきを得ましたが)で、二発目は寝ようと二階に上がったら、また階下に行き、ラグの上で「しゃ〜」。二発目はペットシーツを二階に上げようと僕が持っていた時だったので、そのせいだったのかもしれないけど、今日はどうしたんだろう…、これまではうれション以外粗相はほとんどしなかったのに。ただしこの二回の粗相をしたあとはいずれも、「悪いことをしてしまった」と反省するかのように僕から逃げていきました。いけないことをしてしまったことは認識しているようです。
 今日はこんな感じで病院、粗相とあわただしい一日でした。いまランちゃんは、僕の布団の上で何事もなかったように寝ています…。これからは、夜食べたぶんは、夜の散歩で排出させるように、夕飯と夜の散歩の順番を逆にしてみようかな…。

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