Day 7: ランは電車が嫌い?

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先日、会のスタッフの方から教えてもらったトレーニング法を実践しています。おやつをもって鼻先から上に上げると、すぐにお座りをするようになったのだけれど、まだ「お座り」のコマンドではお座りができるときとできないときがある。焦らないで、少しずつゆっくりやっていこうと思います。
 さて、まだまだ続くお留守番訓練。先日は2時間という長時間の留守番にチャレンジしたのだけれど、ドアや柱を掘られてしまった。ちょっとまだ刺激が強すぎたかな。今日はちょっと短めで、45分間にしてみました。リードを2重にして、可動範囲をせばめてみた。そのまま「待て」のコマンドをかけ、花小金井までコーヒーを飲みに行ってきました。
 帰ってくると…、今日もやられました。玄関のカーペットの下に引く滑り止めのゴムシートを粉々に引きちぎっていました。やっぱり甘えがすごく、長時間のお留守番にはまだまだ、という感じ。留守番も気長にやっていこうね、ラン。
 今日は一つおもしろいことがありました。早めに夕方の散歩に行ったのだけれど、そこでランちゃんはいつものようにうんちをしました。すると、いつも散歩の時に食べている猫じゃらしの草がそのまま出てきてしまい、どうもうんちのキレが悪かったらしい。草の先にうんちがぶら下がった形ででなくなってしまったのです。そのときのランはかなりパニック。「うわわああああ、おしりに何かいる〜!!」って感じであわてていました。腸を傷つけないようにゆっくりと草を抜いてあげると落ち着き、最後にもう一回うんちを出して終了。お疲れ、ランちゃん…。
 夕方は、彼女と待ち合わせをしていたので、車にランを乗せてドライブしてきました。某小田急線の駅まで行き、駅前で待ち合わせをしたのだけれど、どうもランちゃんは落ち着かない様子。どうも、大きな音を立てて走る電車が苦手なようです。電車が通るたびに、しっぽを下げ、おびえた目で電車を見ます。そっか、ランは電車なんかみたことがなかったのかな?大丈夫、電車は君を攻撃しないよう 電車のおかげでかなり萎縮してしまったのか、彼女にもあんまりなつっこいしぐさを見せてあげることはできませんでした。彼女は子供の頃からワンコやにゃんこを飼っていたので、動物の扱いはレベルを上げ終わったドラクエ級なのだけれどなあ、すいません…。
ぐったりラン やはりランと二人でドライブをすると、僕がずっと背中を向けて運転をすることになってしまうのが寂しいのか、時々かなり不安になるときがあるようです。届かないリードを無理矢理引っ張り、なんとか運転席の方までこようとします。そしたら、リードにつけておいたカラビナがはずれてしまい、なんとランは運転している僕の膝に乗ってきてしまった。こっちは運転をしているのに、膝の上でお座りをしたまま、顔をぺろぺろとなめてきます(甘えてくるときはたいてい、「フゴ、フゴ」と鼻を鳴らしながら寄ってきます)。なんとか運転をしながら「ハウス!」と大きな声で言うと、寂しそうな顔をしてバックシートに戻っていきました。ラン、危ないぞ…。事故ったら君も痛い思いをするんだから。
 そんなこんなで長い間車に乗せてしまったので、帰ってきてご飯を食べるなり、お気に入りの机の下に入ってべったりとリラックス。かなり疲れてしまったのかなあ。無理させてしまったかもね、ごめん、ラン。
 一時期はよりは食事をとらなくなったなあなんて思って心配していたのだけれど、ここのところはご飯もしっかり食べ、順調そのものです。あとはやはり留守番と各種コマンドのトレーニングだね、ラン。頑張っていきましょう!

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